そのプロフィール写真、AIかも?生成画像と加工しすぎ写真の見分け方

Ghosted 編集部 · · 6分で読めます

プロフィール写真がAIで作られたものか、加工しすぎなのかを見分けるには、まずAIがまだ苦手な部分を拡大してチェック。手、耳とピアス、歯、髪の毛のふち、文字、背景です。次に写真全体を見比べます。実在の人は写真ごとに少しずつ印象が違うもの。一方、生成された写真は「同じ完璧な誰か」が服だけ着替えているように見えます。ひとつの手がかりだけでは決めつけられないので、いくつか重ねて判断を。迷ったら、ちょっと変わった自撮りをお願いしてみましょう。ここでは、チェックリストと、問題ない加工と完全なフェイクの見分け方をまとめます。

  • 拡大して見る:手、耳、歯、髪、文字、背景は、AIがボロを出しやすいポイント。
  • プロフィール全体を見る:統一感がありすぎて完璧すぎる、それ自体がレッドフラッグ。
  • 完璧な判定ツールはないので、手がかりを重ねて、自撮りをお願いするのが確実。

なぜ今、AI写真が問題になっているのか

数年前まで、偽プロフィールといえば他人の写真を盗むことでした。今は「イケメン、夕暮れの光、子犬を抱っこ」と入力するだけで、この世に存在しない顔が誰でも作れます。画像検索をしても見つかりません。そもそも元の写真がないからです。

しかも、詐欺師だけの話ではありません。自分の自撮りをAIの「補正」ボタンにかけすぎて、実の母親でもスルーしそうな仕上がりにしてしまう人もたくさんいます。罪ではありません。でも、待ち合わせ場所に現れるのはその人ではないんです。

拡大して見るチェックリスト

写真を開いて、2本指でズーム。30秒だけ、鑑識官になったつもりで。🔍

  • 手。指が6本はもはやネタですが、最近のサインはもっとさりげない。くっついた指、肌に溶け込んだ爪、骨がもう1本ないと無理な角度でグラスを持つ手。
  • 耳とアクセサリー。左右で違うピアス、髪に溶けていく耳、左右でつるの位置がずれたメガネ。
  • 歯。1本の白い帯のようにつながった歯、または明らかに本数が多い。
  • 髪のふち。毛先が煙みたいに背景へ消えていく。
  • 肌。毛穴はオプション、桃の絵文字みたいな質感。本物の肌には凹凸もツヤもそばかすも、たまにニキビもある。そして、それで十分すてきです。
  • 文字。看板、Tシャツ、本の表紙。AIは存在しない言語で文字を書くのが大好きです。
  • 背景。後ろの人の顔がぐにゃぐにゃ、曲がった手すり、ずれた窓、徹夜明けみたいに傾いたドア枠。
  • 光。顔は左から光が当たっているのに、影も左に落ちている。物理法則がちょっと話したいそうです。

プロフィール全体でチェック

写真1枚ならだまされることもあります。でもプロフィール丸ごとを自然に偽造するのは、ずっと難しいんです。

  • 同じ顔、統一感がありすぎる。どの写真も同じ角度、同じ表情、同じ盛れる光。変わるのは服と場所だけ。実在の人は写真ごとに少し違って見えるもの(カメラのせい、その日の気分のせい、いつも下から撮ってくる友達のせい)。
  • 全部が広告ビジュアルっぽい。パリ、クルーザー、ジム、キャンドルディナー。どれもスタジオ品質で、ほかに誰も写っていない。
  • 普通の写真が1枚もない。ブレた集合写真も、ペットも、ろうそくの数が間違ったバースデーケーキもない。
  • 写真とメッセージの温度が合わない。写真は高級ファッション誌、メッセージは「おつ、なにしてる?」。

ただし、どんでん返しもあります。完璧すぎるプロフィールが、必ずしも偽物とは限りません。もともと写真映えするうえに、リングライトを持っている人もいます。だからこそ、キラキラの写真1枚で決めつけず、手がかりを重ねることが大事なんです。

フィルター、レタッチ、それとも完全なフェイク?

これはオンかオフかではなく、グラデーションです(フィルターはなりすましになるのか、とても科学的に調査してみました)。

  • 軽い編集:明るさ、トリミング、少しのコントラスト。これは普通の写真です。
  • 美肌フィルター:なめらかな肌、大きな目、シャープなあご。本人だけど、加工済み。初デートでギャップがあるのは覚悟を。
  • AIで「補正」:本人の顔をAIが作り直したもの。面影はあるけれど、実在しないバージョンの本人です。
  • 完全に生成:中の人はいません。生まれたことのない顔で、たいていは詐欺の看板役です。

1つ目は問題なし。それ以外は信頼の問題で、リストの下に行くほど、その問題は大きくなります。

AI判定ツールを使えばよくない?

ネットにはAI画像の判定ツールがあり、試してみる価値はあります。ただし結果は「ヒント」であって「判決」ではありません。偽物を見逃すこともあれば、本物の写真を疑うこともあるし、スクショのスクショになると完全に混乱します。AI画像にラベルや見えない透かしをつけるツールもありますが、ラベルがないからといって本物の証明にはなりません。

画像検索(逆検索)はやっぱり役に立ちます。「AIっぽい」顔がフリー素材サイトや他人のInstagramで見つかったら、それは生成ではなく盗用です。やり方はプロフィール写真を画像検索する方法で、ステップごとに解説しています。

本当に頼れる判定ツールは、やっぱり人間。やさしくお願いしてみましょう。「今、2本指で鼻をさわってる自撮り送って」。ちょっとバカっぽいけれど、本物なら20秒で終わります。それをその場で、ほかの写真とも矛盾なく作るのは、たいていの偽物にとって割に合わない手間です。

Ghostedが全部まとめて禁止した理由

Ghostedでは、写真はリアルなものをそのまま投稿します。美肌フィルターなし、レタッチなし、AIなし。写真は確認されていて、加工しすぎた写真やAIで生成した写真は削除されます。プロフィールには無加工のストーリーやクイズも並ぶので、いちばん盛れた角度だけでなく、その人らしさまで伝わります。👻

誰も完璧でいられない場所なら、誰も完璧でいる必要がない。ズルなしで魅力を出したい人は、加工なしでも映えるプロフィール写真のコツをどうぞ。

そして見つけたものがフィルターというより詐欺の台本っぽかったら、そこはなりすましの領域です。なりすましを見抜く12のサインもチェックしてください。

よくある質問

AIでマッチングアプリのプロフィールを丸ごと作れる?

作れます。写真も自己紹介文も、メッセージまで生成可能です。だからこそ、写真のクオリティより、その場での確認(指定した自撮り、ビデオ通話、人の多い場所での初デート)が大切なんです。

自分のプロフィール写真にAIを使うのはアリ?

止められないアプリがほとんどです。でも戦略的には損。仕上がりがよければよいほど、実際に会ったときのがっかり感も大きくなります。それに、Ghostedのような加工なしのアプリでは、そうした写真はどのみち削除されます。

マッチ相手がAI写真を使っていたらどうする?

ちょっと「補正」しすぎた自撮りなら、普通の写真をお願いするか、そっとスルーで。完全に架空の人っぽくて、とくにお金の話や別のアプリへの誘導があるなら、通報してブロックしましょう。

English · Français · Español · Português (Brasil)

次に読む

すべての記事