マッチングアプリの自己紹介文、例文ぜんぶ使っていいです
Ghosted 編集部 · · 7分で読めます
マッチングアプリの自己紹介文でやるべきことは3つだけ。あなたについての「具体的なひとこと」を見せること、相手が返信しやすいネタを置いておくこと、そしてあなたが普段しゃべっている感じで書くこと(履歴書でも、お母さんが親戚に話すあなたの紹介でもなく)。「料理が好きです」より「友情が壊れかけたレベルのカルボナーラを作れます」のほうが、毎回ちゃんと強いです。形容詞を事実に置きかえて、最後は質問かツッコミどころで締めましょう。この記事では、かんたんな型、タイプ別にそのまま使える例文、そして1秒で左スワイプされる一文をまとめました。
- 形容詞より具体例。「明るくて好奇心旺盛です」は何も伝わりません。「リスボンでわざと迷子になりました」は一発で伝わります。
- 返信の入り口を作る。質問か、ちょっとツッコみたくなる小さなこだわりで締める。
- 読みやすさが正義。長くてもスマホ1画面に収まるくらい。改行と短い文で、スクロールしなくても読める形に。
自己紹介文の型は3ステップ:具体的なひとこと、こだわり、フック
多くの自己紹介文がスルーされる理由はシンプルで、誰にでも当てはまるから。「旅行と美味しいものと、友達と笑うことが好きです」。おめでとうございます、人類全員の紹介文が完成しました。
かわりに、こう組み立ててみてください。
- 具体的なひとこと。本当のことで、ちょっとクセのあること。仕事、ハマっているもの、壊滅的に苦手なこと。
- 小さなこだわり。無害だけど、ちゃんと自分の意見。きのこの山かたけのこの里か、目玉焼きに何をかけるか。
- フック。質問、ちょっとした挑戦状、「教えてください」など、返信がラクになる一文。
まとめるとこんな感じ。「看護師なので、たいていのことでは動じません。でも縦列駐車はいまだにできません。たけのこ派の人、きのこの良さを語らせてください」。形容詞ゼロで、相手が返せるネタが3つも入っています。
クスッとさせる自己紹介文の例
笑いは、自分をネタにするときにいちばんうまくいきます。誰かを下げる笑いはNG。気に入ったものは遠慮なく使って、ひとつだけ自分の本当の話に書きかえてください(自己紹介で盛るのは、手間をかけたなりすましと同じです)。
- 「ポテトを一緒にシェアしてくれる人を探しています。半分以上は食べます」
- 「母いわく、私は優良物件だそうです。身内びいきですが、母の勘は外れたことがありません」
- 「考えすぎのプロ。料理はアマチュア。『あと1話だけ』の専門家です」
- 「観葉植物のゴンザレスがすくすく育っています。アピールポイントは以上です」
- 「一度行ったカフェのあなたの注文は覚えます。自分の家の鍵は毎日忘れます」
- 「長所:聞き上手、プレイリストのセンス。短所:飼い犬の気持ちを勝手にアフレコします」
- 「身長は自信がある日だと175cmです」
- 「私のボケに笑ってくれる人はいいね。私より面白い人は、ちょっとライバルなので要相談です」
短い自己紹介文の例(書くのが苦手な人へ)
短いのはOK。でも空欄はNGです。空っぽのプロフィールは「間違えてインストールしました」に見えます。一行でも、具体的なら十分です。
- 「朝7時にジム、夜7時にラーメン。バランス重視です」
- 「本屋のあとに居酒屋、が理想の休日」
- 「韓国語を勉強中。いまのところ全然です」
- 「自家製パンの話を始めると長いです。聞かないでください」
- 「マリカーなら負けません」
- 「週末は銭湯とサウナで整っています」
会話が勝手に始まる自己紹介文
最強の自己紹介文は、相手のための「最初のメッセージ」がもう書いてあるプロフィールです。答えやすい質問をひとつ置いておけば、「はじめまして、よろしくお願いします」だけのやりとりから二人とも解放されます(ちなみに返信が来る最初のメッセージの記事もあります)。
- 「2つの本当と1つのウソ:芸能人に会ったことがある、タイタニックを見たことがない、ジャグリングができる。どれがウソでしょう?」
- 「食べ物について、ちょっと炎上しそうな持論ありますか? 私は『冷やし中華は通年でいい』派です」
- 「理想の日曜日は、長めの散歩と、もっと長めのブランチ。あなたは?」
- 「近所でいちばん美味しいラーメン屋を探しています。おすすめ教えてくれたら加点します」
- 「好きな映画トップ3:千と千尋の神隠し、エイリアン、マンマ・ミーア! 異論は受け付けます」
- 「ひとつ何か教えてくれたら、私もひとつ教えます」
タイプ別・自己紹介文のアイデア
オタク・理系タイプ
- 「許してもらえるなら、初デートでブラックホールについて語ります。ぜひ許してください」
- 「ボードゲームのコレクション:多すぎ。交友関係:成長中」
アウトドアタイプ
- 「朝6時からの山登りをロマンチックだと思える人、もしくは文句を言わない人を探しています」
- 「テントとおやつと、ひどい方向音痴。一緒に来ますか?」
おうち大好きタイプ
- 「予定をキャンセルして家にこもる選手権なら優勝候補です。一緒にこもれる人を募集中」
- 「アロマを焚いて、鍋をつついて、スマホはおやすみモード。それが夢です」
愛すべきカオスタイプ
- 「一度、新幹線で逆方向に乗ったことがあります。結果、人生最高の週末になりました」
- 「誘われたらだいたい行きます。スケジュール帳は事件現場です」
今すぐ消したほうがいい一文
見慣れすぎて誰の目にも入らない一文もあれば、相手を遠ざけてしまう一文もあります。そろそろ引退させたいのはこのあたり。
- 「気になったら何でも聞いてください」何を? 相手に宿題を出しているだけです。
- 「旅行とグルメが好きです」みんな好きです。行った場所、好きな一皿、笑いが止まらなくなるものをひとつ書きましょう。
- 「人見知りですが、仲良くなると面白いと言われます」気持ちはわかります。でも面白さは、宣言より例文で見せたほうが早いです。
- 「NGなこと」リスト。「ヤリモク、既婚者、冷やかしお断り」。気持ちはもっともですが、利用規約みたいに見えます。探している人のことを書きましょう。
- 「あまりログインしていません」では、なぜメッセージを送るべきなんでしょう?
- 元恋人の話。どんな形でも。冗談でも。むしろ冗談なら特に。
かんたんチェック:自己紹介文を声に出して読んでみてください。飲み会で初対面の人に言えないなら、言えるようになるまで書き直しましょう。
自己紹介文と写真は、同じストーリーを語るべき
「自然体で、飾らない性格です」と書いてあるのに、写真はスタジオ照明の自撮りに美肌フィルターが5枚? ちょっと混乱します。人はそのズレに気づくし、信頼はまさにそのズレから消えていきます。
強いプロフィールは一貫しています。自己紹介にボルダリングとあれば、壁のてっぺんでちょっと汗だくの写真。料理が得意とあれば、少しブレた(ほぼ)成功したラザニアの写真。写真についてはフィルターなしのプロフィール写真のコツで詳しく書いています。
それがまさにノーフィルターのマッチングアプリ、Ghostedの考え方です。写真は撮ったままのリアルなもので、美肌フィルターも加工もAIもなし。Ghostedではプロフィールを無加工のストーリーやクイズでも見せられるので、性格のすべてを数行に詰め込まなくて大丈夫。自己紹介文は、もう少し肩の力を抜いていいんです。👻
よくある質問
自己紹介文はどれくらいの長さがいい?
スマホ1画面に収まるくらいが目安です。具体的なひとこととフックが入れば十分。長すぎると読み飛ばされ、一行もないと「やる気がない人」に見えてしまいます。
身長や職業は書いたほうがいい?
何かプラスになるなら。エピソードつきの職業(「救急の看護師なので、花火大会の日はちょっと複雑な気持ちです」)はとても強いです。数字だけ並べると、ただの書類に見えます。身長は書くかどうか自由ですが、それを唯一の売りにしないこと。
ネットの例文をそのまま使ってもいい?
例文はスタート地点として使い、少なくともひとつは自分の本当の話に書きかえてください。コピペの自己紹介でマッチはできても、会話(そして、できればデート)につながるのは本当のあなたの言葉です。