マッチングアプリに疲れたあなたへ。スワイプをまた楽しくする方法
Ghosted 編集部 · · 6分で読めます
「マッチングアプリ疲れ」とは、アプリを開くのが仕事のメールチェックみたいに重く感じる、あのぐったりした状態のこと。英語では「スワイプ・バーンアウト」とも呼ばれます。無心でスワイプして、マッチしても続かず、メッセージは「ですね笑」で途切れる。そのうち「みんな盛ってるだけでは?」「それとも自分がダメなの?」と考えはじめる。でも、あなたのせいではありません。原因はたいてい、選択肢の多すぎ、リアルの少なすぎ、そしてデートにつながらないやりとり。解決策はアプリを全部消すことではなく、使い方を変えることです。
- 疲れの正体は、無限の選択肢、実物が想像できないプロフィール、会う約束にならないメッセージ。
- スワイプは1日の上限を決める。マッチには24時間以内に返信するか解除。1週間以内に会う約束を。
- 開くたびに気分が沈むなら、ちゃんと休んで、プロフィールを新しくしてから戻ろう。
マッチングアプリ疲れってどんな状態?
恋愛版の燃え尽き症候群です。医学用語ではありませんが、言い得て妙。
アプリが「自分で自分に課したノルマ」みたいになっていたら要注意。新しいマッチが来てもうれしくない。むしろ「また知らない人に挨拶しなきゃ」とちょっと面倒に感じる。
よくある症状はこちら。
- 親指がオートパイロット。 80人スワイプしたのに、ひとりも顔を覚えていない。
- マッチの墓場。 マッチ40件、やりとり3件、デート0件。
- コピペの挨拶。 「はじめまして、よろしくお願いします!」を送りすぎて、もはや定型文の職人。
- 心の中の皮肉屋。 「どうせみんな加工してるし」(してる人もいます。でも大半は違います)
- 消して、入れて、また消して。 今年アプリを3回消して、3回とも日曜の夜にさみしくなって再インストール。
2つ以上当てはまったあなた、ようこそ。まあ座って。お菓子もあります。
スワイプがこんなに疲れる理由(あなただけじゃない)
あなたがアプリ下手なわけではありません。使われ方そのものに、疲れやすい仕組みがあるんです。
選択肢が多すぎて、ひとりに集中できない
次のプロフィールがいつも指先ひとつで出てくると、誰も「特別」に感じられません。あなた自身も含めて。結果、みんなが全員に半分だけ本気で、誰にも全力にならない状態に。
実物が想像できないプロフィール
フィルター、がっつり加工、毎回同じ角度、数年前の写真。マッチしても、やりとりの間ずっと「本当はどんな人なんだろう」とモヤモヤ。この小さな疑いが地味に体力を削り、初デートをギャンブルみたいにしてしまいます。(痛い目を見たことがあるなら、なりすましの見分け方もどうぞ)
メッセージがデートにならない
知らない人と3週間メッセージを続けるのは、無給のアルバイトみたいなもの。会う予定がないまま長引くほどフェードアウトしやすく、そのたびに疲れがたまっていきます。
ゴースティングの無限ループ
はい、私たちの名前はGhostedです。わかってます。👻 今月5回目の未読スルーをくらったら、誰だってスマホを海に投げたくなります。たいていあなたのせいではないけれど、積み重なるとしんどい。
マッチングアプリをまた楽しむためのコツ
性格を変える必要はありません。変えるのは「やり方」。このまま真似してOKです。
- スワイプに上限を決める。 1日10分、または20人まで。少ないほうが、ちゃんと相手を見るようになります。
- ヒマつぶしでスワイプしない。 電車待ち、深夜1時のベッド、最悪な一日のあとはNG。それはただのドゥームスクロールです。
- マッチには24時間以内に返信、無理なら解除。 スッキリしたマッチ一覧は気持ちも軽い。放置マッチ40件は、未読メール40件と同じ重さです。
- その人にしか送れない最初のメッセージを。 プロフィールの具体的なポイントに触れましょう。「よろしくお願いします」には「よろしくお願いします」が返ってきて、そこで会話は終わります。ネタ切れなら本当に返信がくる最初のメッセージをどうぞ。
- 1週間以内に会う約束を。 何往復か盛り上がったら、小さくて具体的なプランを提案。メッセージからデートに誘う方法に、そのまま使える例文があります。
- 自分のプロフィールを更新する。 新しい写真と、調子のいい日の自分っぽい自己紹介文を。プロフィールが新しくなると気分も変わり、マッチも変わることが多いです。
- 自分の恋愛スタイルに合うアプリを選ぶ。 盛りすぎプロフィールに疲れているなら、写真がリアルであることが前提のアプリへ。
- デートは「面接」ではなく「お出かけ」。 相性ゼロでも楽しめる場所を選びましょう。最悪でも、おいしいコーヒーが飲めます。
- 「よかったことリスト」をつける。 笑えたやりとり、楽しかったデート、友だちに何度も話すエピソード。疲れていると失敗ばかり思い出してしまうので。
リアルが一番の特効薬。 スワイプ疲れの多くは、実は「疑い疲れ」。Ghostedでは写真はそのまま公開されます。美肌フィルターなし、加工なし、AIなし。加工しすぎた写真やAI生成の写真は削除されます。プロフィールには無加工のストーリーやクイズもあるので、挨拶する前から相手の雰囲気がわかります。推理は少なめ、ときめきは多めに。くわしくはノーフィルターのマッチングアプリとはで。
休むべきタイミングと、上手な戻り方
ときには、アプリを閉じるのが最高のスワイプです。こんなときは休みましょう。
- アプリを開くと、気分が上がるどころか下がる。
- メッセージでは、対面ならありえないくらい素っ気なくなっている。
- 出会いのためではなく、承認欲求を満たすためにスワイプしている。
上手な休み方:プロフィールを非表示または一時停止にして、アプリをホーム画面から外し、期間を決めること(2週間、1か月など)。空いた時間は、どうせあなたをもっと魅力的にしてくれることに使いましょう。友だち、習いごと、プロフィールに書いているのに実はやっていない趣味とか。
戻るときはリセットから。新しい写真、新しい自己紹介、きっちりした上限、そしてルールはひとつだけ:いい感じのやりとりは1週間以内に会う約束へ。再放送ではなく、新シーズンのつもりで。
よくある質問
マッチングアプリ疲れって本当にあるの?
医学的な診断名ではありませんが、感じている疲れは本物で、とてもよくあることです。アプリでぐったり、冷めた気持ちになるなら、それは「使い方を変えよう」というサイン。あなたに魅力がない証拠ではありません。
どれくらい休めばいい?
ちょっと恋しくなるくらいまで。多くの人にとっては2週間から2か月ほど。さみしいからではなく、また興味がわいたら戻りましょう。
アプリは全部消したほうがいい?
そうとは限りません。3つを雑に使うより、1つを丁寧に使うほうがうまくいく人は多いです。いちばん相手がリアルに感じられるアプリを残して、使う時間を決めましょう。
無心スワイプをやめるには?
1日の上限を小さく決めて、判断する前にプロフィールを最低1行は読むこと。相手について何ひとつ言えないなら、それはスワイプではなく、ただのスクロールです。