人はなぜゴースティングするのか(Ghostedという名前のアプリが本気で解説)
Ghosted 編集部 · · 7分で読めます
ゴースティングとは、やりとりしていた相手やデート中の相手が、なんの説明もなく突然消えること。既読スルーどころか、「ごめん、そういう気分じゃない」の一言もなく、トークが永遠に止まったままになる状態です。では、なぜ人はゴースティングするのか。いちばん多いのは「その場では黙るほうがラクだから」。気まずい会話を避けたい、冷めた理由をうまく言えない、同時に何人もとやりとりしていて手が回らない、そもそもあなたほど本気じゃなかった。つまり、あなたの価値の問題ではなく、相手の「断る力」の問題なんです。
ちなみにこの記事を書いているのは、Ghostedという名前のアプリです。はい、わかってます。この分野ならちょっと詳しいんです。👻
- ゴースティング=何も言わずに消えること。何回かやりとりしたり会ったりした後の話で、「こんにちは」に返事がないだけなら別物。
- 多くの人は、あなたを傷つけたいからではなく、気まずさから逃げたくて消える。冷めた、忙しい、マッチしすぎ、なんとなく気まずい。
- 相手について語っていても、あなたについては語っていない。唯一OKなのは、身の危険を感じたとき。
ゴースティングとは?(そして、ゴースティングじゃないもの)
本物のゴースティングには3つの材料があります。つながりがあった。返事が来るはずだった。なのに、何もない。ずっと。閉じないけど二度と開かないブラウザのタブみたいに。
こんなケースはカウントしません。
- 最初のメッセージに一度も返事がなかったマッチ。それはゴースティングというより、知らない人が返信しなかっただけ。地味に刺さるけど、別の話です。
- 3日後に返信してくる人。返信が遅いだけ。ちょっとマイペースかもしれないけど、幽霊ではありません。
- フェードアウト。返事がだんだん短く、間隔が空いて、最後は消える。ゴースティングの物静かないとこです。
- ブレッドクラミング。完全には消えないけど、ちゃんと向き合いもしない。たまに「いいね」、たまに「笑」。こういう用語はまとめて恋愛スラング辞典で解説しています。
人がゴースティングする本当の理由
静かになっていくトークを、私たちはたくさん見てきました。沈黙の裏にあるのは、だいたいこんな理由です。
1. 断るより、黙るほうがラク
これが圧倒的ナンバーワン。「ちょっと違うかも」と送るには10秒の勇気がいる。何も送らないなら勇気はゼロ。多くの人がゼロを選んで、少しだけ罪悪感を覚えて、そのまま忘れます。
2. 冷めたけど、理由が説明できない
はっきりした理由がないこともあります。ただ、なんとなくテンションが下がった。「なんか違うんだよね」じゃ弱すぎる気がして、結局何も送らない。
3. 選択肢が多すぎる
マッチングアプリなら、同時に6人とやりとりするのも簡単。注意が6等分されると、誰かがこぼれ落ちます。その人が何かしたわけじゃなく、相手のキャパ(とマナー)が足りなくなっただけ。
4. 忙しくしているうちに、返しづらくなった
テスト、新しい仕事、家族のこと、最悪な一週間。返すつもりはあった。でも1週間たつと、今さら返すほうが気まずく感じてしまう。で、そのまま。あるあるです。
5. 他の人と付き合い始めた
別の相手と真剣になって、説明するのが面倒になった。嘘をつくよりはマシ、でも2行のメッセージを送るよりは不親切。
6. 何かが引っかかった
写真と実物がちがう気がする、メッセージが一線を越えた、直感が「やめとけ」と言った。この場合、幽霊が避けているのは会話ではなく状況そのもの。(写真が怪しいと思ったら、なりすましの見分け方をどうぞ。)
7. 温度差があった
あなたはもう2回目のデートを想像していた。相手は火曜の夜のひまつぶしくらいの感覚だった。温度差が大きいと、「求めてるものが違うね」と言う代わりに、こっそりフェードアウトしがちです。
8. 画面越しだと、相手が「人」に見えにくい
マッチした相手は、気持ちのある人間というより「プロフィール」に見えやすい。その距離感のせいで、消えることが軽く感じられる。本当は軽くないんですけどね。
ゴースティングしていいときはある?
基本的にはNO。でも、はっきりした例外がひとつあります。あなたの安全です。しつこい、攻撃的、気持ち悪い、察してくれない。そんな相手には、説明もお別れのあいさつもいりません。ブロックして、通報して、次へ。
Ghostedなら、通報もブロックもタップ2回。遠慮なく使ってください。それはゴースティングじゃなくて、ただのゴミ出しです。
2〜3通しかやりとりしていない、約束もしていない、という段階ならグレーゾーン。「話せて楽しかったです、がんばってね!」と一言あればスマートですが、送らなくても誰も責めません。
ゴースティングされると、なぜこんなに刺さるのか
終わりがないからです。脳はオチのない話が大嫌い。だから勝手にオチを作ります。しかも毎回いちばん最悪なやつ。「重すぎた?」「変なこと言った?」「2枚目の写真がダメだった?」
でも実際のところ、理由はわかりません。そして一番ありえるのは、上に挙げた退屈な理由のどれか。手が回らなかった。気まずかった。しんどい一週間だった。あなたの顔のせいでも、ギャグのせいでもありません。
ちょっと冷静に:「ごめん、違うかも」が送れない人は、付き合ってからの大事な話し合いもきっと苦手。ゴースティングはある意味フィルターです。私たちが禁止しているタイプのフィルターではないけれど。
ゴースティングが語るのは、相手のこと(あなたじゃない)
- 小さな衝突ですら避けたい人。
- あなたと同じ温度で向き合う準備ができていなかった人。
- 余裕がなかった、気が散っていた、またはその両方。
- やさしい「ごめんね」がプレゼントになることを、まだ知らない人。
どれも「あなたが足りなかった」という意味ではありません。おみくじを読むみたいに、もう一回ゆっくり読んでください。
連絡するかどうか迷っているなら、こちらのガイドをどうぞ:ゴースティングされたら、なんて送る?(送らない?)
ゴースティングされにくく、しないためにできること
- 早めに伝える。何を求めているのか、最初に言っておく。期待のズレは幽霊製造工場ナンバーワンです。
- 同時進行を減らす。ゾンビ化したトーク10件より、ちゃんとしたトーク3件。
- 予定に落とし込む。終わらないチャットは、気持ちが冷めていく場所。1週間以内くらいにお茶に誘ってみて。
- ありのままの人とマッチする。Ghostedは写真がリアルでフィルターなし。プロフィールでは加工なしのストーリーやクイズも見られるので、本気になる前に相手がどんな人かわかります。サプライズが減れば、消える人も減ります。
- 自分が幽霊にならない。気持ちがなくなったら、そう伝える。送る文面まで用意しました:ゴースティングしない断り方。
よくある質問
すごくいいデートだったのに、なぜゴースティングされるの?
「すごくいい」はあなたの感想で、もしかしたら相手もそう思っていたかもしれません。でもその後に何かが変わった。他の人と出会った、好きになりすぎるのが怖くなった、まだ準備ができていないと気づいた。いいデートと突然の音信不通は、普通に両立します。モヤモヤするけど、それが現実。
ゴースティングした人って戻ってくる?
たまにあります。ゾンビーイングと呼ばれるもので、何週間もたってから「久しぶり!元気?👀」と何事もなかったように現れます。返すのも、スルーするのも、何があったのか聞くのも自由。義務はありません。
ゴースティングってレッドフラッグ?
一度やりとりして一度消えただけなら、そこまでじゃない。今どきの恋愛ではよくあることです。でも、関係が深まるたびに消える人なら、レッドフラッグ。過去の行動は、いちばん正確な予告編です。
どれくらい返事がなければゴースティング?
公式なタイマーはありません。でも最後に送ったのがあなたで、1週間たっていて、相手は他のところでアクティブなら、もうそう判断していいはず。そしたら、自分の毎日に戻りましょう。